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滝ガ谷

毎日暑い?ので、涼を求めて沢歩きに出かける。釈迦ケ岳の東面にある滝ガ谷は30年以上前に多分一度登ったきりですっかり忘れている。八風キャンプ場のすぐ上に車を止めて出発。1時すぎなのですでに暑い?、25分ほどで滝ガ谷出合。傾斜の緩やかな滝を左から巻いて滝の上へ。水量は少ないので花崗岩の谷を快適に登る。谷は明るくていいのだけど陽当たりが良すぎて涼には程遠い。上部のガレを途中まで登るが岩が不安定、且つ風化して脆いので右の小尾根に逃げて稜線へ。少し登って大平尾根の降り口に着く。ツクツクボウシの大合唱を聞きながら、1時間かけて下山。総行程3時間の割に疲れました。帰ってからのビール?のうまさは言うまでもありません。8月24日の山行でした。

猛暑日に沢登り

8月17日・連日猛暑の中、御在所本谷へ出かける。朝7時すぎに出発、まだ暑くない。日照り続きのせいで水量が極めて少ない。くぐり穴から大黒尾根に取りつく。風がない上、背中から日を浴びてさすがに暑い??  簡単なクライミングを楽しみながら最後の岩峰を右から巻いて、8時37分、大黒岩に到着。よく晴れ☀️て眺望バツグン!!  30分ほどのんびりして一の谷新道を下山。この道は近年よく整備されて歩きやすくなりました。10時前に駐車場着。因みにこの日の桑名の最高気温は39.2℃でした。熱中症に気をつけましょうね〜

東多古知谷

長い梅雨が明けて暑いので?御在所岳南面で沢登りを楽しみました。8月4日、9:30谷入口近くの駐車場を出発、ゴルジュを経て20mの滑滝を右から巻いて百間滝の下へ。落差70mの大滝を右から大きく巻き、10分ほどで滝の上へ到着。鎌ヶ岳がガスの切れ間から見え隠れする。10mの滝を越え連続する小滝を快適に登り、二又を左へ。もうひと登りして表道に合流。ここまで1時間48分、表道を下り30分で駐車場着。このコースは距離が短いため、総行程2時間26分でした。暑い時期、水しぶきを浴びながらの沢登りは気持ちいいですが、常にスリップの危険が伴います。このルートはバリエーションなので、経験者と一緒に登ってくださいね。

鎌ヶ岳ハイク

7月20日(月)昼からハイキング。三ツ口谷登山道の入口に車を止めて出発、滝を右から巻いてひと登りすると三ツ口谷の源頭部に着く。鎌ヶ岳北面が数年前に崩壊して大きな岩がゴロゴロしているので、素早く通過して県境稜線へ。鎌の山頂に2:38着,暑いので?陰を探して40分くらいボーとする。トンボがいっぱい飛んでいる。3:20下山開始、帰りは三ツ口尾根を下る。下部が急なので気を付けてネ♪4:24車に到着、総行程3時間13分の山歩きでした。

三ツ口谷の上部は落石の危険があるため、あまりお勧めできません。

御在所岳 本谷から大黒尾根

6月23日(火)に、梅雨の晴れ間を利用して早朝登山してきました。6時40分時点で駐車場にはすでに10数台の車がとまっていました。早速、本谷に入り、いくつかのなめ滝を越えていきます。朝なのでまだ気温も高くなく、岩も乾いているので快適に登れます。不動滝と大黒滝を巻いて、穴の開いた岩から大黒尾根に取り付きます。踏み跡を忠実に辿り、高度を稼ぎます。上部で木登りのところ、湿っぽくて注意が必要です。この尾根は両側とも切れ落ちているので滑落しないように慎重に慎重に‼️  大黒岩からの眺望は素晴らしい、何度来てもGood???です。8時すぎに着いたので、ロープウェー?もまだ動いてなくて静か、ウグイスの鳴き声がよく聞こえます。岩の上で25分ほどゆっくりしてから一の谷新道を下りました。やっぱり朝の空気は澄んで気持ちがいいですね。9時24分、車に到着。

全行程、2時間41分でした。

御在所岳 後尾根

6月15日,昼から御在所岳の後尾根に行ってきました。駐車場から1時間ほどで一の壁、一人だけ一壁を登っていました。右側にバットレスをのぞみながら岩づたいに上がっ行きます。スラブに上がるところがイヤらしいですが、後は踏み跡を辿れば中道登山道に出ます。晴れて☀️少々暑かったですが、展望は良かったです。帰りは立岩、砦岩を経由してゆっくり下りてきました。スリップ注意‼️  動物と出会ったのは猿?くらい、昔、藤内壁でよく見かけたニホンカモシカはどこへ行ってしまったのでしょう❓全行程4時間ほどで駐車場着。あくまでバリエーションルートなので、必ず経験者と行ってくださいね。